一昔前までは病院で看護をする職業は、看護婦と呼ばれていました。『婦』という漢字が入っているので、女性がやる仕事というイメージがとても強かったです。しかし、現在では『婦』という漢字は使わずに、『師』という漢字が使われるようになっています。すでにしばらくまえから看護師という職業となっているので、女性のものというイメージは字面の面では消えています。まだまだ年配の方は女性がなるものというイメージを持っているかもしれませんが、昔よりはずっと男性でもやりやすい仕事となっています。