看護師転職情報発信基地BLOG

2017年04月24日

看護師はまだまだこれから必要とされる存在

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全国的に見ても、看護師の需要というのは、非常に増えてきました。有効求人倍率が高いからと言うだけではなく、社会福祉問題が深刻になっているという時代背景も関係しています。社会福祉問題が深刻になっているという事は、その分医療関係の職場からもたくさんの求人情報が出ていることになりますし、同時に介護福祉施設からも求人情報が出ていると言うことになるでしょう。

当然ながら、従来通り一般企業からの求人情報も目立つようになっていますし、幼稚園や小学校などといった子供たちが通うところからも、募集案件がたくさん出ています。それを考えると、看護師の総数に関しては、昔よりも増えたと考えて良いでしょう。

ただ、それでもまだまだニーズが枯渇しておらず、むしろ足りていない状態です。これからの若い人たちの力が求められるようになっているので、興味がある人はぜひとも前向きに検討してみましょう。求人情報そのものは、たくさんあるので、入り口を探すこと自体はそんなに難しいことでは無いはずです。

ただ、たくさんのニーズがあるからといって、職業そのもののハードルが下がっているわけではないので、そこだけは勘違いしないようにしておきましょう。もともとハイクラスな職業であることに変わりはないので、いかなる雇用形態でもそれなりの収入を見込むことができるというのも、大きなメリットの1つだといえます。正社員として働くイメージが強いかもしれませんが、アルバイトスタッフやパートタイマーとして働いている人もたくさんおり、それらも加えれば総数はやはりかなり大きいものになってくるでしょう。

これから将来的にどのような雇用形態で働きたいと感じているのか、そして何よりもどんな種類の職場で社会貢献したいと感じているのか、それを決めた上で目指してみるのが良いでしょう。どのくらいのニーズがあるのかを自分で確かめたいと感じているのであれば、インターネットを活用することによって簡単にマーケティングリサーチができるので、そこからチェックするようにしておきたいところです。また、既に資格を所有していて、ニーズなどを感じ取りながら就職活動をしたいと感じているなら、そのままネット上のエージェントサイトにプロフィール登録し、相談に乗ってもらいながら動くと良いでしょう。

もしくは、ハローワークに足を運んでプロフィール登録し、キャリアカウンセリングを受けると、分かりやすい答えをもらうことができます。



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