看護師転職情報発信基地BLOG
2019年05月30日
看護師はどちらかと言えば女性の職業というイメージを持っている人がいるかもしれませんが、最近では男性が活躍する場面が増えてきています。高齢化社会になり高齢者の患者が増加しつつあります。体が不自由な高齢者を看護する場合、移動させたりするときに大きな力が必要になります。
そんな時、男性であれば女性よりも力があり、体に大きな負担に感じることなく看護を進めることができます。また患者の中には同性に看護してもらいたいと思っている人もいます。同性であれば悩みを素直に打ち明けることができ、理解してもらいやすいと考えるからです。
さらに夜勤や長時間の勤務では体力が必要になり、体力に自信がある人の方がこの職業に向いているという特徴もあります。まだまだ女性の方が多い職場ですが、平均給料に関しては男性の方が女性よりも多いという結果になっています。
20代前半の平均手取り額220160円をはじめに、50代後半になるまで順調に増え続けています。50代後半の平均手取り額は333200円で同年代の女性よりも8万円以上も多くなっていることがわかります。年齢を重ねても体力があるため、ある意味女性よりも向いているのかもしれません。
